北海道管理「有明ダム」 ネーミングライツ契約を締結しました
~有明ダムは「第一カッター有明ダム」へ~
【ダムの諸元】
北海道苫前郡初山別村に位置する「第一カッター有明ダム」は北海道が所有する、日本国内最北に位置する堤高21.7m・堤長250m・完成1972年の重力式コンクリートダムです。
このダムの目的としては、洪水を調節し、ダム下流域の水害を防除するとともに、下流既得用水の補給及び河川環境の保全等のための流量を確保します。
【ネーミングライツ契約の経緯】
治水インフラに関わる専門工事業者として、ダムの改良、 維持補修工事などにおいて、当社の工法が多く採用されています。
このネーミングライツを通して、北海道経済への貢献はもちろん、ダムカード配布による地域に根差す施設の地名度向上、HPやSNSなどによる広報活動、従業員の社会貢献意識を高めたいという思いから、パートナーに立候補しました。
【ダムカードの配布について】
ダムカード配布は有明ダム管理所、留萌振興局留萌建設管理部羽幌出張所、しょさんべつ温泉 ホテル 岬の湯にて配布しております。
ネーミングライツ契約期間は2021年11月1日から2024年3月31日までの2年5か月間となります。雪解けを待ち、愛称を入れた看板を設置予定です。
第一カッター有明ダムに続く、桜ロードは約2000本のエゾヤマザクラの桜並木が名所でもあります。多くの方にお越し頂き、ダムの重要性を知っていだだく場所になることを期待しております。
道管理ダム(有明ダム)のネーミングライツ契約について – 総務部行政局財産課 (hokkaido.lg.jp)