汚泥中間処理事業事業と技術

社会と環境の持続可能性を両立

カッター事業では多くの排水の発生や二酸化炭素の排出が伴います。 第一カッターは社会インフラの維持修繕を支える専門工事会社として、社会・環境のどちらに対しても持続可能性の高い企業である必要があると考えています。
汚泥の運搬処分を行うサービスをはじめ、カーボン・オフセットの取り組みを通じて、環境にやさしい事業・工法を展開しています。

固定式汚泥中間処理事業

(茅ヶ崎・千葉・さいたま・栃木・水戸営業所)

汚泥をワンストップで運搬処分

  • 切断から処理まで一元管理

    カッター切断工事から汚泥の収集運搬、中間処理に至るまで、弊社で責任を持って一括でお引き受けします。

  • 大型中間処理施設完備

    全国初、1日10m3以上の処理ができるカッター排水専門の大型中間処理施設を保有(注1)。アスファルトだけでなく、特別管理産業廃棄物に該当するpHの高いコンクリート切断汚泥にも対応しており、さまざまなニーズにお応えいたします。

    (注1)⋯茅ヶ崎営業所に併設

処理施設概要

日本地図
茅ヶ崎営業所
千葉営業所
さいたま営業所
栃木営業所
水戸営業所
群馬営業所

環境への配慮

中間処理を行うことで汚泥は中和水と脱水ケーキになります。中和水は切断水として、脱水ケーキはコンクリートなどの原料として再利用することで環境配慮を行っています。
また温室効果ガスの排出量を0に近づけていくため、中間汚泥処理施設の施設稼働にかかる電力のカーボン・オフセット認証を取得しています。