PlaConFloor TM (プラコンフロア) 下地処理事業

床仕上げの常識を超えた「磨く」への新発想

第一カッターの「プラコンフロア」(ポリッシュコンクリート / スーパーフロア)は、既存塗床等の撤去から研削、研磨まで一括して行なうトータル床仕上げです。
床仕上げといえば「塗る」「貼る」が一般的ですが、プラコンフロアはコンクリートの素地を直接磨いて仕上げる画期的な工法です。
コンクリート床を鏡面の状態になるまで磨き上げ、照明が反射するほどの光沢とすぐれた強度を生み出します。

プラコンフロアの特長

  • 01
    • ・塗り替え等の改修工事費の削減
    • ・産業廃棄物としての撤去費用や現状回復のための費用が不要
    • ・汚れが付着しにくくなるため、日常の清掃が効率化
  • 02
    • ・未研磨のコンクリート床の3~6倍程度の耐摩耗性を発揮
  • 03
    • ・大理石を思わせる重厚かつ自然な表情を演出
  • 04
    • ・塗床や天然石、タイルに比べ短工期で仕上がり、施工後はすぐに業務の開始が可能

01トータルコストメリット

コンクリートそのままの床であるため、塗床のような剥がれや割れが無く、塗り替え等の改修工事費を削減できます。
産業廃棄物としての撤去費用がかからず、現状回復のための費用も必要ありません。

研磨作用により緻密な床に仕上がるので、汚れが付着しにくくなり日常の清掃が簡単になります。
以上のことから、トータルコストを大幅に軽減できます。

02床の耐久性を向上

コンクリート内部はコンクリート本来の強度を持っています。しかし表層にはレイタンスと呼ばれる脆弱層があり、この部分の強度が低いため簡単にキズが付き、磨耗して床が埃っぽくなります。

プラコンフロアは、コンクリート表面のレイタンス(脆弱部分)を完全に除去し、露出したクラック・気泡を補修剤により封止します。さらに、表面強化剤を塗布し緻密な面を形成することで、耐磨耗性が向上します。

03美しい鏡面仕上げ

コンクリートを鏡面に磨き上げることで、明るく艶のある床面をつくりだします。
コンクリートに含まれる骨材が露出し、大理石を思わせる自然な表情を演出。コンクリート床とは思えない重厚な雰囲気を醸し出します。

最適な防滑性で安全にも配慮
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防滑性の比較図は、床の滑り抵抗値(C.S.R)の範囲例を示したものです。プラコンフロアは最適範囲にほぼ適用しています。

※雨天時等の床面が濡れるケースでは、滑り転倒事故で床が原因となることがありますので、一般的な滑り注意喚起(注意看板、吸水マットの設置)を実施していただくことをお勧めします。

04工期を大幅に短縮

既存コンクリートをそのまま生かした工法により、仕上げ材が不要です。塗床や天然石、タイルに比べ短工期で仕上がります。
塗床のような養生期間を必要とせず、施工後(研磨後)にはすぐに業務が行えます。