コアドリリング工法特装車コアドリリング
独自に開発したトラックマウントタイプのコアドリリング特装車を利用した工法です。地上面での穿孔を行う際の移動時間の短縮・効率化を実現するなど、他の工法にはない優れた機動力を発揮します。緊急時に素早い退避が必要となる空港など、特殊な場所での穿孔工事に適しています。
用途
- 空港灯火設置用コア削孔
- 空港施設地盤改良に伴うコア削孔工事
- ガードレール設置工事
- 係船柱設置に伴う削孔工事
#tag
- 削孔
- アスファルト
- コンクリート
- 床版コンクリート
- 橋梁
- トンネル
- 商業施設
- 空港
- 道路
- 高速道路
工法の特長
- 移動時間の短縮
- 機械が車載式であるため、施工場所への移動や削孔場所ごとの移動時間を短縮します。
また滑走路の施工時に、緊急着陸等の際にも即座に現場から退避が可能です。 - 作業の効率化を実現
- 備え付けのカメラで削孔位置を確認し、運転席のモニターで見ることで削孔位置のミリ単位での微調整が可能です。
また位置決め専用の調整ハンドルにより、削孔箇所の位置決めをスピーディーに行うことが出来ます。 - アンカー打設のできない現場にも車両が入り削孔可能
- アウトリガーを張出すことで、大きな反力を取ることが可能となります。そのためアンカー打設のできない現場でも、油圧の強力な力により大口径のコアで迅速かつ正確に削孔します。
空港灯火設置用コア削孔工事
航空機の安全を確保するために誘導灯設置用の削孔工事を行います。
当社にはコアドリリングを積載した専用の特装車があります。
空港施設地盤改良に伴うコア削孔工事
空港施設の耐震補強に伴う地盤改良工事が重要な位置づけとなっています。
短い作業時間内でのコア削孔工事が、各現場で評価をいただいております。
機械性能・仕様
摘要削孔径 | φ27mm~φ500mm |
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採用例
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空港灯火設置
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係船柱設置用削孔