CAREER PLAN

キャリアプラン

第一カッター興業は、切断技術のプロ集団です。
そのため、社員一人ひとりの技術力向上と、成長する意欲を大切にしています。
若手のうちから当社のコア技術を身につけ、将来的には社内外で活躍できるような適性・能力の開発をおこなっています。
皆さんが当社で歩む入社後の流れ、キャリアステップの一例、各種研修制度をご紹介します。

入社後の流れ

1~2年目 新入社員

新入社員研修 配属・OJT

導入となる新入社員研修では、建設業界の仕組みや土木工事に必要な基礎知識を学びます。その後、各配属先で先輩社員のサポート業務からスタート。OJTを通して、一人前の作業員をめざします。

3~4年目 若手社員

3年目研修 施工管理

現場作業を一人でできるようになると、工事全体を管理する施工監理業務も経験していきます。また、3年目研修では、興味のある担当外業務を経験することができます。研修を通して今後のキャリアを考えながら、技術力の向上や、社内コミュニケーションの円滑化を進めます。

5年目~ 中堅社員・
ベテラン社員

6年目研修 15年目研修 部署別研修

本人の能力・適性に応じて、各領域でのプロフェッショナルや、マネジメント層をめざしていきます。また、いずれは役員となって、会社経営に携わることも可能です。

キャリア例

入社後は現場作業員として、切断技術を身につけるところからスタートします。
その後、どのようなキャリアを歩むかは人それぞれ。
あらゆる現場に対応できる職人を目指す人、顧客窓口として社内外をつなげる人、現場作業の効率化を考えサポートする人、リーダーとして会社経営に携わる人…。
100人いれば100通りのキャリアがある。それが、第一カッターのキャリアの特徴です。

キャリア例

工事課

ワイヤーソー、ウォールソー、コアドリル、フラットソー、ウォータージェット、下地処理など、各専門分野に分かれて配属となります。一つひとつの技術が奥深く、習得までに数年、数十年かかる場合もあります。最初に当社の主力技術を学ぶことで、その後異動が発生した場合も業務が円滑におこなえます。

INTERVIEW

営業課

顧客の窓口となって、見積作成・現場調査などを行い、受注につなげます。入札案件など、状況が複雑な場合は一人で動かず、社内も巻き込んで会社全体で営業活動をおこなうことも。顧客の窓口となって、社内外をつなぐ役割です。

INTERVIEW

受注担当

受注案件の規模・概要・スケジュールを把握し、現場作業員の配置を計画します。作業員の負担を軽減できるように、効率的かつ的確に人員配置する能力が求められるため、現場のことをよく知っている必要があります。

INTERVIEW

管理職・役員

世襲制度を一切取り入れていない当社では、能力さえあれば誰もが役員をめざせる環境があります。研修を通して企業経営を学ぶ機会もあるので、興味と意欲があれば、あとはあなた次第。現社長も、最初は工事課で現場作業員からキャリアスタートしています。

MESSAGE

キャリア開発

3年目研修

所属長・工事本部長と面談を行い、現在の課題や、今後の目標、現状興味のあることなどをヒアリングし、希望に沿って、約1か月半の個別プログラムを設定します。

普段経験できない工法技術に触れることで、スキルアップにつなげたり、営業・受注・総務など内勤業務を知ることで相互理解を深め、コミュニケーションの円滑化につなげたりします。

現在、工事課で道路切断に従事。
営業に興味がある場合。

営業同行をして顧客折衝を学ぶほか、必要知識の一つとして未経験の他工法現場に参加。

現在、ウォータージェット
工事部に所属。
ダイヤモンド工法に興味がある場合。

カッター、コアドリル、ワイヤーソーなど、ダイヤモンド工法の現場にまんべんなく参加。また、社長会食や機械整備講習も受講。

3年目研修

6年目研修

2日間かけて、Excel(Microsoft Office)の使い方や、原価管理の基礎知識について講義・実習をおこない、現場管理者として必要な原価意識を形成します。また、ゲーム形式で仮想の建設企業を経営する研修をおこない、会社経営について学びます。

6年目研修

新人営業研修

初めて営業職にチャレンジする方向けの研修です。

約2週間で、外部講師による講義(ビジネスマナー、建設業に関する法令など)や、施工事例・技術の共有、営業ツールの活用演習を通して、営業として活躍するための考え方、知識を身につけます。

新人営業研修